元々、PS4と海外のみではあるがXbox one、PCでマルチで発売された
ドラゴンボールゼノバース2。
海外でも人気の高い、鳥山明原作の漫画は、国内で強いガンダムとは違い
ゲームを発売すると、海外でも大きな反応が得られる、バンナムが持つ
ドル箱コンテンツの一つとなっている。
そのニンテンドースイッチ版が昨日、9月7日に後発マルチとして発売された。
キャラゲーというのは、得てして出来が微妙だったりするのが多いが
バンナムもドラゴンボールのゲームに関しては、海外人気があることを
ちゃんと認識しているのか、そこまで酷いゲームが出来てくるという印象はあまりない。
実際、このゼノバースも1と2はそれなりの評価を得て良ゲー評価がされている。
元々がPS4なので、グラフィックは多少劣っていたりするが
ニンテンドースイッチにはおすそ分けで、2人プレイが気軽にできたり
携帯出来たり、そしてジョイコンのモーションコントロールを使って
必殺技の形を真似ると、それに合わせて必殺技が出せるなど
なかなか面白い作りになっているようである。
そのドラゴンボールゼノバース2が後発マルチながら
好調な出だしを切ったようである!
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発売日にも関わらず、担当者が大ヒット御礼をツイート!バンナムの予想を上回る売れ行きか?
ドラゴンボールゼノバース2は9月7日に発売…つまり昨日発売したばかりである。
そんな状況で、ゲームの売り上げもクソもないと、個人的には思ってしまうのだが
バンナムの担当者が、ゼノバース2のスイッチ版について、大ヒット御礼のツイートを早速行っている。
【#ドラゴンボール #ゼノバース2 for Nintendo Switch】大ヒット御礼!
今すぐご購入可能なダウンロード版やオンラインコード版も発売中です!
ダウンロード版は10/3迄お求めやすい価格となっておりますので、ニンテンドーeショップを是非チェックしてみてください★ pic.twitter.com/3F3vrXFf8p— 「ドラゴンボール」家庭用ゲーム公式 (@dbgame_official) 2017年9月7日
もちろん、現時点でどれだけ売れているかの数が公表されているわけではない。
ただ、発売日にこのようなツイートを行うということは、担当者の予想を越えた
売れ行き(DLや予約数だろうか)になっていると考えるのが当然である。
後発マルチで、開発・移植のし易いスイッチということで、おそらく目標を
かなり低く設定しても、元が取れるという判断だったのだろうが、その売れ行きは
担当者の予想の範疇を大きく超えていたと考えれば、まさにゼノバース2を
スイッチにも出したのは、英断だったということなのだろう。
もちろん、10万本単位の売り上げになるとは考えにくいが、かなり景気のいい
数字が、来週の週販記事には上がってくるかもしれない。
来週の水曜日の数字に期待したい。