日本で、現在ゲームの週販集計を行っているのは主に3つある。
一つは、このブログの週販ランキング記事で参照しているメディアクリエイト。
二つ目は、昔から業界No.1雑誌ということで、昔から集計を行っているファミ通。
そしてもう一つが、メディアファクトリーが集計する電撃オンラインの集計である。
それぞれの集計対象店舗などに若干の違いがあるのと、特にソフトの売り上げにおいては
ファミ通や電撃オンラインはDLカードも含めた集計（スイッチで言えばe-shopのDLは集計対象外）になり
メディアクリエイトとは違う結果が往々にして出る。誤差が大きいこともあるが
ゲーム週販ランキングを公開している、数少ない機関であるので、時折参照されることがある。
このブログでも、時折ファミ通集計と同じように、この電撃オンライン集計を使うことがある。
電撃集計は50位までの数字が出るので、その面では参考になることも結構ある。
今回は、その電撃オンライン集計で、スイッチでジワ売れを続けているあの2タイトルが
かなりの売上を上げて、まだまだこれからも売れそうな気配が濃厚であることを記事にする。
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ドラゴンボールゼノバース2がジワ売れで16万本を突破！マリラビも20万本の大台に！
電撃オンラインは、4gamerに遅れること1日の毎週木曜にランキングを更新している。
先にも述べたとおり、50位までの本数が出るので、他の集計機関では知れない内容が推測できる。
（もっともメディアクリエイトは、本家のページでは50位までランキングを出している。しかし21位以下の売上本数は見れない）
その電撃オンラインの最新のランキングにて、ドラゴンボールゼノバース2が16万本。
そして、マリオ&ラビッツ キングダムバトルが20万を超えていたことが明らかとなった！
出典：【週間ソフト販売ランキング TOP50】PS4『戦場のヴァルキュリア4』が6.0万本で2位（3月19日～25日）
ドラゴンボールはちょうど、アニメが最終回を迎えたこともあっての
人気とも言えるが、それにしても、サードソフトとしてかなりのジワ売れ状態である。
マリラビに至っては、もはや個人的にも信じられないほどの好調さである。
さすがに30万は厳しいとは思うが、年末年始での任天堂無双の時に
もしかしたら、再び売れる…ということもあるかもしれない？
いずれにせよ、ハードが好調でソフトも良い売れ方をするスイッチの強さが
改めて感じることが出来る結果と言えるのではないだろうか。
