今や全世界で大ヒットとなり、国内外で猛烈な勢いで
普及を進めているニンテンドースイッチ。
任天堂どころか、過去の歴代コンソール全体で見ても、非常に好調な売り上げを記録しており
今までは任天堂ハードは任天堂ハードしか売れないといった固定観念を覆して
サードやインディーズソフトも売れている状況である。
据え置き機と携帯のハイブリッドは、国内外で評価されており
高スペックなゲーム以外は、スイッチに出すとその利便性の高さから
ソフトがよく売れると、開発者達の間でもその認識は強まっており
今まで任天堂ハードでゲームを積極的に出すことが無かったような
メーカーもこぞってスイッチに参入を表明している。
今までの任天堂ハードの傾向を見ると、驚くようなリリースも積極的に行われているが
また新たに、もし本当であれば、驚きのとあるIPがもしかしたら
スイッチに出る可能性があるかもしれないという噂が飛び込んできている。
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スパイク・チュンソフトの「ダンガンロンパV3」がスイッチに移植?フランスの通販サイトに一時商品が掲載される!
今回スイッチに出るか?という噂が出ているのは、スパイク・チュンソフトが
PS関連で発売している、ADVであるダンガンロンパシリーズの
現時点での最新作となっている、一年前に発売してるダンガンロンパV3である。
現在はそのページを確認することが出来ないが、一時フランスの通販サイトに
スイッチのパッケージに刷新されたダンガンロンパV3が掲載されたという情報がある。
その情報のもととなっている、スクショを貼る。
予め言っておくと、この写真の出処は不明である。
なので、現時点ではこの画像がスクショなのかコラなのかは一切不明である。
ちなみに、パッケージの右下を見ると、スパイク・チュンソフトではなく
日本一ソフトウェアの海外法人であるNIS Americaの表記が見える。
コラボにしては手が込んでいるとも言えるが、真偽の程は?
ただ、可能性としてはあり得ない話ではないとは思う。
言うまでもなく、元々PSP・Vitaでメインに展開されてきたダンガンロンパは
携帯機と相性が良いタイトルというのは間違いない。
任天堂ユーザーには知られていないが、アニメ化もされた作品(参加声優には大山のぶ代などがいる)でも
あるので、移植という形でもう一商売という可能性はあるかもしれない。
しかしスパイク・チュンソフトは、これから海外への販路を拡大出来るように
昨年12月に、海外での法人を立ち上げている。
なので、NISがローカライズしている点では不自然さもあるが、企画自体が前から動いていたのであれば
NISが担当してもおかしくはないとも考えられる。
いずれにせよ、もしこのスクショが事実だったとすれば、ダンガンロンパは日本では
PSのユーザー層と相性が良いタイトルだったと思われるだけに、かなり驚きの
移植になることは間違いない。もっとも、いきなりV3ではなくて、前の作品を
移植して段階を踏めばいいのに…とは思うが。果たしてどうなるか?