元々は、バンダイナムコゲームスに於いてテイルズシリーズの幾つかに関わり
特にファンからの悪名が高い、テイルズオブゼスティリアで
メインプロデューサーを務めた馬場英雄氏。
真の仲間などと言ったパワーワードが生まれたタイトルであるが
このゲームの評判で、一気に悪名をゲームファンの間で轟かせることとなった
馬場氏は、その後バンナムから外れ、2017年2月にスクウェア・エニックスが
設立した新規スタジオであるスタジオイストリアの
代表として今度は、その地位を得ることとなった。
新規RPGプロジェクト“Project Prelude Rune”を
鋭意制作中であると思われ、昨年PSのカンファレンスにて、そのイメージ映像も初公開されていた。
PS4独占となるこのタイトルは、昨年9月に公開された時点でまだ正式タイトルなどは
明かされておらず、イメージ映像のみの出展のみとなっていたが、Youtubeのコメント欄にもある通り
正式なタイトル名などを公表するにはもう少し時間を要するということであった。
しかし、現状その続報がまだ影も形もないで、既に昨年の発表から半年以上経っており
おそらく忘れていた人も多かったのではないかと思われる、この新規RPGタイトル。
結局、正式なタイトルが発表される前に代表者が先にいなくなるという結果になってしまったようだ。
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スタジオイストリアの代表である馬場英雄氏が、3月末を以ってスクウェア・エニックスから退社していたことが明らかに!
重ねていうが、先に紹介した新規RPGは未だにタイトルも発表されておらず
現時点ではどんなゲームなのか、全く情報は公開されていない。
スタジオを立ち上げて2年。流石にそろそろタイトルぐらいは…と思っていたが
その前に、代表者である馬場氏がスタジオイストリア代表を昨年12月末に退き
スクウェア・エニックスからは既に先月末で退職していたということが明らかになった。
『テイルズ オブ』シリーズなどを手掛け、スクウェア・エニックス・グループのゲーム開発スタジオ“スタジオイストリア”で新作RPGを手掛けていた馬場英雄氏の退任が明らかに。
新規RPG“Project Prelude Rune”の開発に尽力していた
スクウェア・エニックス・グループの開発スタジオ、スタジオイストリアの代表取締役を務めていた馬場英雄氏が、同スタジオの代表を退任したことと、2019年3月末日をもって、スクウェア・エニックスを退社したことが明らかになった。
馬場氏は、過去に『テイルズ オブ』シリーズを中心に、数々のRPGのプロデューサーを歴任。2017年からは、スタジオイストリアの代表取締役として、新規RPGプロジェクト“Project Prelude Rune”の開発に注力していた。
馬場氏のコメントも引用。
この度、株式会社スタジオイストリアの経営方針の変更に伴いまして、昨年2018年12月末日にて代表取締役を辞任し後進に道を譲り、また、先日2019年3月末日をもちまして株式会社スクウェア・エニックスを退職致しました事をご報告申し上げます。
スクウェア・エニックス・グループでは様々な経験をさせて頂きました事、この場をかりまして改めてお礼申し上げます。これからは陰ながら皆様を応援させて頂き、スクウェア・エニックス・グループの益々の発展を心より願っております。 馬場英雄
Luminous Productionsの田畑氏に続いて、スタジオイストリアの馬場氏もスクエニを退職に。
一体スクウェア・エニックスは何をしたかったのだろうか…。
結局の所、田畑氏も馬場氏も新スタジオではソフトを一本も出すこと無く、スクエニを退社という状況に。
両方共ソフトを開発中ではあるはずだが、このままだと両方共ソフトが出ずに
そのままスタジオを畳むのでは…?といった風にも思えてくる。
スクエニが抱えている闇はかなり深いのかもしれない…。