ゲーム業界という大きなくくりにおいて、1番のスーパースターといっても
過言ではないスーパーマリオ。
最初の頃は、ジャンプマンやミスタービデオゲームなどと言った
仮の名前がつけられた、任天堂のモブ的なキャラだったのが
いつしか、マリオブラザーズなどでマリオという名前が出来
そして、1985年に発売されたスーパーマリオブラザーズで
ゲーマーなら誰でも知っている、ゲーム界のスーパースターとなった。
マリオブランドのソフトは、本編であるアクションの他
多数の出演タイトルが発売されているわけだが、そのマリオシリーズの本編で
3Dマリオの最新作である、去年の10月に発売されたスーパー-マリオオデッセイと
マリオが登場するスピンオフタイトルでありながら、本家マリオすらも
超えるほどの売り上げを叩き出すマリオカートシリーズの最新作である
マリオカート8DX。この2本のマリオタイトルが
更に売上を大きく伸ばしていたようである。
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スーパー-マリオオデッセイが1041万本、マリオカート8DXが922万本に売上を伸ばす!
今回の決算でも、任天堂主要のタイトルの本数が公表されている。
こちらのPDFから、該当部分をSSしたものを貼る。
マリオオデッセイが前期から更に134万本伸ばして1041万本。
マリオカート8DXに至っては、前期から更に189万本ほど数字を伸ばした922万本を
全世界で販売していることが明らかとなった!
マリオオデッセイはともかく、マリオカート8DXはWii Uの後発移植完全版であるはずなのだが…。
やはり、マリオカートの強さはスイッチでも健在と言ったところ。
そして、マリオブランドの強大さを改めて思い知った。
他の任天堂タイトルも頑張っていて、ゼノブレイド2が更に数字を伸ばして131万本。
ARMSも185万本と200万本を達成するのは間違いなさそうだ。
そして、星のカービィスターアライズが発売から2週間程度にも関わらず
早くも全世界ミリオンを達成している。DLも含むと国内ハーフミリオンに到達している模様。
スイッチが好調で任天堂ソフトもいつもの化物っぷりを見せつけている。
今後も、スイッチが好調な限りは、景気の良い数字が任天堂からは発表されそうだ。