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【初心者必見】ニンテンドースイッチのmicroSDカード&周辺機器完全ガイド!失敗しない選び方とおすすめ商品15選


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はじめに:なぜmicroSDカードが必要なのか?

こんにちは!死ぬまでゲーマーでいたい!編集部です。

ニンテンドースイッチでゲームを楽しんでいると、必ずといっていいほど直面するのが「容量不足」という悩みです。特にダウンロード版のゲームを購入する機会が増えた昨今、本体の保存メモリーは意外と早く埋まっていきます。

実際に私も、最初は「本体容量で十分でしょ」と思っていましたが、数本のゲームをダウンロードしただけで容量不足のメッセージが表示され、慌ててmicroSDカードを購入した経験があります。

ゲームの本編や体験版のダウンロードが多い方は、容量を追加しておくとダウンロードからゲームプレイまでがスムーズです。さらに、キャプチャーボタンで撮影した画面写真/動画の保存にも使えるため、ゲーム実況や記録を残したい方にとってもmicroSDカードは必須アイテムといえるでしょう。

本記事では、ニンテンドースイッチ用のmicroSDカード選びの方法から、ゲーム体験をさらに向上させる周辺機器まで、初心者でも分かりやすく詳しく解説していきます。購入で失敗しないためのポイントも含めて、あなたのゲームライフを充実させる情報をお届けします。

microSDカードの基本知識と規格について

対応している規格とサイズ

ニンテンドースイッチで使用できるのは、microSDカード、microSDHCカード、microSDXCカードの3種類です。重要なのは、この中で、ニンテンドースイッチで対応しているサイズはmicroサイズのSDカードだけという点です。

通常のSDカードやminiSDカードは使用できませんので、購入時は必ず「micro」と記載されているものを選びましょう。間違えて購入してしまうケースが意外と多いので、注意が必要です。

容量による分類と特徴

microSDカード:2GBまでの容量(現在はほとんど販売されていません)

microSDHCカード:4~32GBの容量を持つタイプで、容量あたりの価格が安いので、コスパ重視の方におすすめ

microSDXCカード:64GB~2TBの大容量タイプで、大きなデータを保存するのに向いています

任天堂の公式サポートによると、現在(2025年4月時点)、Switchは最大2TBまでのmicroSDXCカードに対応しています。ただし、microSDXCメモリーカードを使用するには、インターネットに接続して本体更新する必要がありますので、初回使用時は注意してください。

読み込み速度の重要性

任天堂公式は、読み込み速度60~95MB/秒を推奨しています。読み書き速度が速いほど、ロード時間などが短縮されてスムーズにプレイできますから、単純に容量だけでなく、読み込み速度も重要な選択基準となります。

特に大容量のゲームをプレイする際や、頻繁にゲームを切り替える使い方をする場合は、読み込み速度が快適性を大きく左右します。

使用スタイル別!容量選びの完全ガイド

ライトユーザー向け(32GB~64GB)

主にパッケージ版ソフトで遊び、ダウンロードするのは時々のセール品やインディーゲーム、追加コンテンツ程度という方であれば、32GBから64GB程度で十分かもしれません。

ただし、最近のゲームはアップデートデータも大きくなる傾向があるため、少し余裕を見て64GBを選ぶと安心感が増します。特に有機ELモデル以外の通常のスイッチをお使いの場合は、本体容量が32GBしかないため、最低でも64GBのmicroSDカードを用意することをおすすめします。

ライトユーザーにおすすめの使用例:

– パッケージ版メインでプレイ

– たまにダウンロード版を購入

– スクリーンショットはあまり撮らない

– 1~2本のゲームを並行してプレイ

ミドルユーザー向け(128GB~256GB)

パッケージ版とダウンロード版をバランスよく購入し、複数のゲームを並行してプレイする方には、128GB~256GBがおすすめです。この容量があれば、中規模のゲームなら10~15本程度はストックできます。

セールで気になるゲームを購入することが多い方や、インディーゲームも積極的に試したい方は、この範囲から選ぶと良いでしょう。

ミドルユーザーにおすすめの使用例:

– パッケージ版とダウンロード版を半々で購入

– セールを狙って複数ゲームを購入

– 定期的にスクリーンショットや動画を保存

– 3~5本のゲームを並行してプレイ

ヘビーユーザー向け(512GB~1TB以上)

このタイプなら、512GBや1TBといった大容量モデルが視野に入ります。ダウンロード版を中心に購入し、大容量のゲームも多数プレイする方、ゲーム実況や配信用の動画を大量に保存したい方には、この容量が必要になります。

価格は高くなりますが、一度購入すれば長期間、容量の心配なくゲームを楽しめるでしょう。

ヘビーユーザーにおすすめの使用例:

– ダウンロード版メインで購入

– 大容量ゲーム(20GB以上)も頻繁にプレイ

– ゲーム実況用の動画を大量保存

– 10本以上のゲームを常時インストール

容量別ゲーム保存本数の目安

ゲーム1本あたりのデータサイズを平均10GB~15GBと仮定した場合、各容量で保存できる本数の目安は以下の通りです:

64GB:約4~6本

128GB:約8~12本

256GB:約17~25本

512GB:約34~51本

1TB:約68~102本

ただし、実際には数GBの軽いインディーゲームから30GB近い大作まで様々なので、あくまで参考程度に考えてください。

信頼できるメーカーとおすすめ商品

トップブランド3選

#### 1. SanDisk(サンディスク)

SDカードの世界的トップメーカー。品質、性能、ラインナップの豊富さで絶大な人気を誇ります。耐衝撃性や耐振性、防水性などを備えた高耐久の製品をラインナップしているのが特徴で、長期間安心して使用できます。

任天堂とのライセンス契約も結んでおり、Switch専用モデルも販売されているため、初心者の方には特におすすめです。

#### 2. Samsung(サムスン)

microSDカードは安価なエントリーモデルから高性能なプロモデルまで、幅広くラインナップ。世界的な電子機器メーカーSAMSUNGの「EVO Plus」は、Switch用に大人気のmicroSDカードとして多くのユーザーに愛用されています。

性能と価格のバランスに優れたおすすめのメーカーとして、コストパフォーマンスを重視する方にも最適です。

#### 3. ELECOM(エレコム)

ニンテンドースイッチでの動作確認が完了されたモデルも選べるのがエレコムが手掛けるmicroSDカードの特徴。日本のメーカーということもあり、サポート体制が充実しているのも安心ポイントです。

低価格ながら防水・耐温度・耐衝撃などのタフネス性能が充実しているため、お子さんが使用する場合にも安心して選べます。

容量別おすすめ商品

#### 64GB〜128GB:コスパ重視モデル

初めてmicroSDカードを購入する方や、コストを抑えたい方におすすめです。「任天堂ライセンス商品」で選ぶなら、素直にホリの「microSDカード for Nintendo Switch」がおすすめで、64GB、128GB、256GBの3種類から選択できます。

#### 256GB〜512GB:バランス型モデル

最も人気の高い容量帯で、多くのユーザーにとって過不足ない容量です。SamsungのEVO Plusシリーズなら、高速な読み書き速度と信頼性を両立しており、長期間快適に使用できます。

#### 1TB以上:大容量モデル

本格的にダウンロード版でゲームを楽しみたい方や、動画配信を行う方には1TB以上がおすすめです。価格は高めですが、一度購入すれば長期間、容量の心配なくゲームを楽しめるのが最大のメリットです。

ゲーム体験を向上させる周辺機器

充電関連アイテム

#### Joy-Con充電スタンド

「Joy-Con(L)」と「Joy-Con(R)」を取り付けて充電できる、専用のスタンドです。複数のJoy-Conを持っている方や、長時間プレイする方には必須のアイテムです。

スタンド上部にJoy-Con充電器を搭載しており、2組同時に充電が行えるのもメリット。充電状況をひと目で確認できるLEDライト付きで、充電中は赤色、充電完了時は緑色に点灯します。

#### 多機能充電スタンド

純正ドックと本体に加えて、ゲームカード12枚、パッケージ版ソフト16本、コントローラー2つを収納できますという、収納と充電を兼ね備えた便利なアイテムもあります。

ゲーム関連のアイテムをひとまとめにして整理したい方には特におすすめです。

携帯性を高めるアイテム

#### 保護ケース

外出先でもニンテンドースイッチを楽しみたい方には、専用の保護ケースが必須です。ケースの内部には、周辺機器用の仕切りパッドも用意。ゲームカード5枚や、Joy-Conストラップ2個を一緒に収納できます。

また、卓上でニンテンドースイッチを立て掛けるスタンドとしても利用可能なため、外出先でのテーブルモードプレイにも活用できます。

#### ポータブルドック

純正ドックの機能を、手のひらサイズに凝縮したニンテンドースイッチ用ドックも人気です。バッグなどに入れて簡単に持ち運べるので、帰省先や旅行先でも大画面でプレイを楽しみたい方におすすめです。

最大65Wに対応するUSB Type-Cポートの搭載も特徴。接続したニンテンドースイッチを高速充電しながら使用可能で、機能性も十分です。

コントローラー関連

#### Proコントローラー

長時間のプレイや対戦ゲームを真剣にプレイしたい方には、Nintendo Switch Pro コントローラーがおすすめです。Joy-Conよりも大きく、従来のゲームコントローラーに近い形状のため、操作しやすさが格段に向上します。

#### 専用コントローラー

『ファミリーコンピュータ Nintendo Switch Online』専用のコントローラーです。ファミコンのコントローラーと形・大きさがそのままなので、当時の操作感でゲームをプレイすることができますといった、特定ゲーム専用のコントローラーも販売されています。

レトロゲームファンには堪らないアイテムですね。

実際の使用体験とレビュー

microSDカード導入前後の変化

私が初めてmicroSDカードを導入したのは、スイッチを購入して3ヶ月ほど経った頃でした。それまでは本体容量だけで我慢していましたが、セールで気になるゲームを見つけても「容量が足りない」という理由で諦めることが何度もありました。

128GBのmicroSDカードを導入してからは、この問題が一気に解決。ダウンロード版のゲームを気軽に購入できるようになり、インディーゲームも積極的に試すようになりました。

読み込み速度の違いを実感

最初は価格重視で読み込み速度がそれほど速くないmicroSDカードを使用していましたが、後により高速なモデルに買い替えました。その差は歴然で、特に大容量のゲームを起動する際のロード時間が明らかに短縮されました。

ゼルダの伝説シリーズのような大作ゲームでは、マップの読み込みやファストトラベル時の待機時間が短くなり、よりストレスなくゲームを楽しめるようになりました。

周辺機器による快適性の向上

Joy-Con充電スタンドを導入してからは、バッテリー切れを気にすることなく長時間プレイできるようになりました。特に友人との対戦ゲームでは、充電切れで中断することがなくなり、大変重宝しています。

また、保護ケースのおかげで外出先でも安心してスイッチを持ち運べるようになり、通勤時間や旅行先でのゲームタイムが格段に充実しました。

購入時の注意点と失敗しないコツ

よくある購入失敗例

#### 1. サイズを間違える

最も多い失敗が、通常サイズのSDカードを購入してしまうことです。ニンテンドースイッチでは必ず「microSDカード」でなければならないため、購入前に必ず確認しましょう。

#### 2. 読み込み速度を軽視する

価格だけで選んで、読み込み速度が遅いモデルを購入してしまうケースもあります。任天堂公式は、読み込み速度60~95MB/秒を推奨していますので、この基準を満たすモデルを選びましょう。

#### 3. 容量を過小評価する

「とりあえず安いものを」と32GB程度の小容量モデルを購入し、すぐに容量不足になってしまうパターンも多いです。将来のことを考えて、少し余裕のある容量を選ぶことをおすすめします。

賢い購入方法

#### セール時期を狙う

microSDカードは定期的に価格が変動します。Amazonのプライムデーや年末年始のセール時期には、通常価格から30〜50%割引になることもあるため、急ぎでなければセール時期を狙うのがおすすめです。

#### 将来のことを考えた容量選び

もし予算に余裕があり、容量選びで迷っているなら、現在必要だと思う容量よりも一段階大きいものを選ぶのも賢い選択です。後から買い替えるコストを考えると、最初から大容量モデルを選んだ方が結果的にお得になることが多いです。

#### 信頼できる販売店での購入

偽物や不良品を避けるため、信頼できる販売店での購入を心がけましょう。Amazon、楽天、ヨドバシカメラなどの大手通販サイトや、任天堂公式ストアでの購入が安心です。

データの移行方法と設定

初回設定の手順

microSDカードを購入したら、以下の手順で設定を行います:

1. スイッチの電源を切る

2. microSDカードを挿入する:本体背面にあるmicroSDカードスロットに、microSDカードをカチッと音がするまで差し込みます

3. 本体の電源を入れる

4. 初期化の確認:初回挿入時は自動的にフォーマットが開始されます

データの移行について

容量が足りなくなったときは、データの整理をするか、パソコン(Windows)を使って、より容量の大きいmicroSDカードにデータを丸ごとコピーしてください。

ただし、Windows以外の環境(Macなど)では正しくコピーできない場合がありますので、Macユーザーの方は注意が必要です。

注意すべきポイント

※ソフトのセーブデータを保存することはできません。セーブデータは本体保存メモリーに保存されますという点は重要です。microSDカードには以下のデータが保存されます:

– ダウンロード版ソフト

– 追加コンテンツ

– 更新データ

– スクリーンショット・動画

セーブデータは本体に保存されるため、microSDカードが故障してもゲームの進行状況は失われません。

今後の展望とSwitch 2への対応

Nintendo Switch 2での変更点

2025年に発表されたNintendo Switch 2では、microSDカードの規格に大きな変更があります。「microSD Express」は、データの読み出しや書き込み速度が向上したmicroSDカードの新しい規格です。

重要なのは、これまで「Nintendo Switch」で使っていたmicroSDカードが「microSD Express」規格でない場合、「Switch 2」に差しても、ダウンロードソフトを保存したり読み込んだりすることはできませんという点です。

既存のmicroSDカードの活用

ただし、完全に使えなくなるわけではありません。「microSDメモリーカード」に保存された、Nintendo Switchの画面写真/動画のみ読み込むことが可能です。

購入のタイミングについて

Switch 2の発売を控えて購入を迷っている方もいるかもしれませんが、現在のスイッチで使用する分には従来のmicroSDXCカードで全く問題ありません。また、写真や動画データは移行できるため、完全に無駄になることはありません。

まとめ:あなたに最適な選択を

ニンテンドースイッチのmicroSDカードと周辺機器選びについて詳しく解説してきました。重要なのは、あなたのゲームスタイルに合った容量と性能を選ぶことです。

選び方のおさらい

1. 容量:プレイスタイルに応じて64GB〜1TB以上を選択

2. 読み込み速度:60MB/秒以上の製品を選ぶ

3. メーカー:SanDisk、Samsung、ELECOMなど信頼できるブランドを選ぶ

4. 価格:セール時期を狙って購入する

最終的なおすすめ

初心者の方には128GB〜256GBのmicroSDXCカードをおすすめします。この容量があれば、しばらくは容量不足に悩まされることなく、様々なゲームを楽しめるでしょう。

周辺機器については、まずは保護フィルムと携帯用ケースから始めて、必要に応じてJoy-Con充電スタンドやProコントローラーを追加していくのが良いでしょう。

最後に

ニンテンドースイッチはTVモード・テーブルモード・携帯モードのどれを重視するかによって、周辺機器の重要度が異なります。自分のプレイスタイルを見極めて、本当に必要なアイテムを選ぶことが大切です。

ゲームは楽しむためのものです。容量不足や周辺機器の不便さでストレスを感じることなく、純粋にゲームを楽しめる環境を整えましょう。適切なmicroSDカードと周辺機器があれば、あなたのゲームライフはより充実したものになるはずです。

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それでは、快適なゲームライフをお送りください!

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