濱口優と、有野晋哉の2人で構成されるお笑いコンビであるよゐこ



芸歴もかなり長い2人は、2人ともゲームが好きなことで知られ

特に有野については、有野課長という架空の役職につき

高難易度のレトロゲームに果敢に立ち向かう、ゲームセンターCX

今年で放送開始から15年目を迎えている状況である。



このゲームセンターCXのおかげで、海外のゲーマーに知名度が高く

アメリカで収録を行った時には、現地でも歓迎されると言った現象も起きている。

もともと、任天堂との関わりはファミコンまたはSFCのゲームをやると言ったレベルにとどまっていたが

Wiiの頃に、みんなのニンテンドーチャンネルに、VCゲームをプレイする

ゲームセンターCXの出張版的なコンテンツを不定期で更新し、最終的にはまだ元気だった頃の

当時の岩田社長と、課長が訊くという企画で共演を果たしていたりもする。



有野が、任天堂に露出が増える頃に、相方の濱口が

ゲームセンターDXと題して、相方とは真逆の任天堂の最新ソフトを

プレイするという番組が作られた。



2人して、任天堂への露出が増えたところで、昨年満を持して(?)

放送されたよゐこのマイクラでサバイバル生活

1st・2ndシーズンあわせて、全25回と長丁場のWEB放送となり

すべての回で100万再生を軽々と突破するなど、よゐこのゲーム関連の

親和性が改めて示される形となった。その後、2人の企画として

よゐこのドンキーコングでバナナ生活がドンキーコングトロピカルフリーズの

発売前に前後編で放送され、こちらもいずれも100万再生を突破。売上も好調な出だしをみせ

改めて2人の影響力が示される形となっている。


さて、この2人のゲームプレイについては、今後もスイッチのタイトルで行われることが告知されている。

まさに任天堂専属のYoutuberになりつつある2人だが、今度2人が挑むゲームが発表された。

管理人はてっきり、来月に発売するマリオテニスエースでもプレイするのかと思っていたのだが

まさかのチョイスになるようである!


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よゐこの2人がスイッチで発売中のインディーズタイトルをプレイ!全4回の力の入った企画に!

というわけで、よゐこの2人が新たに挑むタイトル…それは

特定のタイトルではなく、現在スイッチで発売されている

インディーズタイトルをプレイする

よゐこのインディーでお宝探し生活」という番組である。

一回で終わりではなく、なんと4回放送が予定されているとのこと!



既に予告編を見るだけで、絶対面白いやつだ…という確信を抱かせるさすがの2人である。

特に有野はレトロゲームを、ゲームセンターCXで沢山プレイしているわけで

昔ながらのドットアクションなども多い、インディーズゲームを紹介するのは

うってつけの人材といえるだろう。


それにしても、インディーズゲームを4回に分けてプレイしていくという

先日のIndieWorldに続き、任天堂はインディーズゲームも本気で普及させようという気概が伝わってくる。


自社の任天堂タイトルだけではなく、娯楽全体の普及を考えている

任天堂らしい施策とも言え、これがインディーズから任天堂が信頼されている理由の一つなのだろう。

実際に、この2人に紹介されれば、さらなる売上も期待できるわけで、インディーズ開発者としては

ニンテンドースイッチの市場は、非常に励みになる市場と言えるのではないだろうか。

それはそれとして、放送はあさってに第一回があり、非常に楽しみである。


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