今や、CSゲームハードではとんでもない勢いで

普及台数を伸ばしているニンテンドースイッチ



今は若干落ち着きつつはあるものの、日本では週販で今年に入って3万を割った週はなく

ソフトもコンスタントに売れている。DL専用のインディーズタイトルも好調といった

景気の良い話しか聞こえてこないので、国内外のサード・インディーズもこぞって

スイッチにソフトをリリースする発表を、かなりの頻度で行っている。

海外の情報も含めると、日刊スイッチ…と言っても過言ではないほどの

何かしらのゲーム発売情報が乱れ飛んでおり、この勢いはなかなか収まることはなさそうだ。


更には、昨日ポケモンの新作などの発表をまとめて行ったことで

今年の年末、そして来年の年末商戦まで、既にスイッチが恐ろしい

勢いを獲得する未来が来ることは、火を見るより明らかであり

サード・インディーズの動きも当然のように更に活発化するのは間違いない。


そんな中、去年ロンチで発売した最後発移植で発売した魔界戦記ディスガイア5が

ジワ売れを継続して、会社としても満足行く結果が得られたことから

特に今までの姿勢からうってかわって、ニンテンドースイッチに

恐ろしいまでにゲームをリリースすることを発表しているのが日本一ソフトウェアである。


日本一ソフトウェアロゴ


かつてゲハでは、PS四天王の一角とまで言われたほど

任天堂に縁遠いメーカーだったが、特に今年に入ってからは、過去PS関連に出してきた

様々なタイトルを後発マルチでスイッチに移植宣言したり、新作もPS4との同発マルチにしたり

挙げ句、任天堂ハードにはあまり乗り気ではないファルコムの近藤社長を説き伏せて

イース8をスイッチに移植することを買って出たりと、少し前の日本一ソフトウェアの

展開を知る者にとっては、あまりにもかけ離れた姿勢を見せている。


【頑な】イース8がスイッチに発売することについて、日本一・新川社長✕ファルコム・近藤社長の対談が公開される!


日本一ソフトウェアはアメリカに子会社を持っており、和サードのいくつかのゲームの

流通を現地で手がけるNIS Americaなる会社があるが、そのNIS Americaが

またもPSで展開したとあるタイトルを、海外でコレクションタイトルとして

スイッチにリリースすることを発表している!


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PS4・Vitaで展開された『夜廻』と『深夜廻』をカップリングしたコレクションタイトルが海外で発売決定!

今回、NIS Americaが海外でスイッチに発売することを決めたのは

2015年に一作目、2017年に2作目が出た『夜廻』シリーズである。



この『夜廻』と『深夜廻』の2作をカップリングしたコレクションタイトルが

海外限定ではあるが、スイッチに発売されるとのこと!



海外では発売日もそれぞれ決まっているが、日本では発売されるかどうかは未定。

日本一はここのところ、今までPSに出ていたタイトルのスイッチの移植を続々と

発表しており、このままの勢いで行くと、過去の作品を全てニンテンドースイッチに移植…

といったことも、冗談と思えないほどの勢いでソフトのリリースを発表している。

ちょうど、今日発売されたばかりの嘘つき姫と盲目王子もマルチになっているわけで

日本一がどんどんスイッチに本気を出していることが客観的に分かる状況になっている。



今後も日本一ソフトウェアは、この流れで行けば次々にスイッチにソフトを

リリースしていくことは間違いないだろう。スイッチの勢いはますます強まりそうだ。


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