昨年、11月に発売され、10年ほどの開発期間を経て

ようやく発売されたファイナルファンタジー15



元々はファイナルファンタジー13 ヴェルサスというタイトルで開発が

進められていたが、野村哲也ディレクションによる開発は迷走を極め

一向に発売する気配もないまま、最終的に田畑端にディレクターを交代するという

なんともお粗末な出来事があり、最終的に半ば強引に発売することとなった。


その発売についても、最初は2016年9月に発売するとしながらも

更なるクオリティアップのためという名目で、2ヶ月の再延期を行ったり

田畑Pが、今までの開発のことをゲームメディアでディスったり

とにかく、色々あったのだろうと思わずにはいられないような

トラブルが多く発生してしまっていた。


そして、発売にはなんとかこぎつけたものの、今まで正統派ナンバリングを

待ち続けていた熱心なファンに、後ろ足で砂をかけるような行為に及び

最終的にファイナルファンタジー15は、初週ミリオンも遠く及ばず

また、発売後はその不評を知ったユーザーが一斉にソフトを投げ売りするなどしたため

最終的には新品ですら、定価の80%オフ程度にされたり、PS4の本体に

実質無料で、ソフトをつけて販売されるなど、かつての大作ブランドは

見るも無残な状況になってしまったのである。


【偽りのミリオン】FF15、初回生産限定版がセブンイレブンで更に激安で投げ売られる事態に。【無慈悲な在庫】

【ほんとつれぇわ…】FF15、遂に実質無料でPS4本体との抱き合わせ販売が行われる!


先日、この状況でようやくファミ通集計でミリオンを達成したようだが

かつては、発売すれば初週でミリオンを達成していた頃からすれば

とんでもない落ちぶれっぷりである。


田畑Pは、開発途中のゲームを受け継いで完成にこぎつけたことだけは

少しだけ評価されているが、これらの大言壮語ややらかしについては

完全に擁護できないものになっており、今現在はファンからは冷ややかな目で見られている。


その田畑P、これだけのものを出しながら、全く反省する様子がないが

またしても、なんというか無謀な物言いを海外ゲームメディアでしているようだ。


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ゼルダを目標にする…志たかいですねー(棒

これだけの戦犯的なやらかしをしていながらも、田畑Pは

ゲームメディアのインタビューに普通に今も答えている。

厚顔無恥というか、図太いというのか、個人的にはよくやる…と思うが

今度は、海外メディアのインタビューにて、大言壮語を行っているようだ。

英語原文だが、それを簡単に翻訳した2ちゃんのスレの書き込みを引用する。

1 : 名無しさん必死だな@\(^o^)/[] 投稿日:2017/09/16(土) 17:50:42.28 ID:xFG2RR+y0.net [1/12回]
田畑「(ゼルダについて)開発チームから沢山のことを聞きましたし、プレイに対する反応もありました。
   ストーリーとフィードバックを聞くだけで本当に完全なゲームだと言えます」

田畑「ゼルダは非常に洗練されたという点ではほぼ完璧なゲームです。
   私達の目標は、おそらくプレイヤーがブレスオブザワイルドで感じた経験を、
   自分たちの技術とノウハウで同じように感じられるようにすることです」
https://www.gamespot.com/articles/next-final-fantasy-game-could-be-open-world-again-/1100-6453383/

今のままでは100%無理なので諦めた方がいい(辛辣

この翻訳によると、伝聞的な意味でブレスオブザワイルドを引き合いに出しているので

田畑Pは実際には、ブレスオブザワイルドをプレイはしていないのだろう。


なんというか、ここまで来るともはや呆れ返ってしまうというか

傲慢とかそんなレベルではないと思う。FF15であれだけのやらかしをしたあとで

ブレスオブザワイルドを目指すと言われても、何というか「ああ。さいですか。」としか

個人的には言えない。この発言で、今後田畑Pが制作するゲームに期待する人は

どれくらい居るだろうか?とにかく、この田畑Pは本当に余計なことを

色々喋って、自分で印象を悪くしているだけのような気がする。


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