国内外で絶好調のニンテンドースイッチ



ここ最近、決算の記事を多く書いていましたが、各社の発表と大元の任天堂の

2Qの発表を見れば、いかにスイッチが大方の予想を超えた好調を各所で見せ

ゲーム開発者にとって、かなりの魅力的なハードになっているかが

良くわかります。具体的には過去記事を御覧ください。


このニンテンドースイッチの好調を受けて、様々なサードやインディーズが

続々とスイッチに参入を公表しています。今まで、任天堂ハードは

サードパーティのソフトの集まりが弱いと、Wii・Wii Uの時代に散々言われましたが

スイッチにおいては、その煽りはもはや過去のものとなっています。


それほどまでに、ゲーム開発会社としては、魅力的なハードでもあることが証明されているスイッチ。

そのスイッチに、また新たに参入を発表するディベロッパーが現れました。

普通であれば、一社でも多くの参入会社が増えることは歓迎すべき事態であることは

間違いがないのですが、今回参入を表明したのは色々と悪評が多い会社なのです…。


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KOTYの常連・システムソフト・アルファーが大戦略パーフェクト4.0を引っさげスイッチに参入へ!

今回、ニンテンドースイッチに新たに参戦を表明したのは、一部では非常に有名な

システムソフト・アルファーという会社です。

来年の3月に、これまた一部で根強いファンが居るSLGゲームである

大戦略シリーズをリリースするようです。



普通なら、先にも書いたように、メーカーが増えるのは非常に喜ばしいことです。

しかし、このシステムソフト・アルファーについては…。多くを語りませんが

KOTY(クソゲーオブザイヤー)で大賞をとったり

あるいは大賞でなくても、それに近いソフトを過去多数リリースした会社であるのです。

萌え路線のゲームに関しては、大量の移植販売に合わせて何とか改良を重ねているが、一方の本筋であった硬派路線のゲームとしては全く芳しくない。
過去にPC版で発売した悪評・批判の多い「太平洋の嵐5」をPS3版に移植した際、修正をほぼ行わないまま発売し、結果クソゲーオブザイヤー2012年据置部門の大賞に輝いてしまっている。
さらに2014年には「大戦略PERFECT」のPS3移植版をリリースし、KOTY2014据置部門の強力な門番として君臨し続けた。

そして萌え方面でも2015年に新主人公の投入で大失敗した「戦極姫6」がKOTY2015エロゲー部門で大賞を獲得してしまう。果たしてSSαがKOTYと縁遠いメーカーとなる日は来るのだろうか?

正直、このニコニコ大百科にある記述を全て引用したいところですが←

あまりにも長くなるのでやめます。上記のリンクから詳しく確認をどうぞ。


要は、大戦略というシステム的には完成されていたSLGのゲームを

クソ化させてしまった会社であり、バグなどの多さからKOTY大賞に輝くソフトを

いくつもリリースしているという、開発力に定評のない

ディベロッパーということになります。他にも萌え路線のゲーム屋、18禁のゲームも開発していますが

やはり、どれもこれも、基本的な開発力がなっていないというか…評判の悪い会社になります。



※システムソフト・アルファーが開発している萌えゲーの一例。


スイッチは確かにソフトが売れる市場ではありますが、それはまず作り込みがされていることが

当然前提としてあるわけで、ユーザーを舐めたようなソフトを出してしまえば、それこそPS以上に

売れない市場であると思われます。まず、システムソフト・アルファーとしてはこの重要な

第一作目を作り込んで、せめてまともに遊べる内容でリリースするべきですが、過去の実績から見れば

そこに期待するユーザーはほとんど居ないのではないかと思います。当然管理人も懐疑的です。


もっとも、移植とは言え、同じく評判の悪かったゼロディブがストライカーズ1945やガンバリッチを

まともに移植しているという前例もありますし(ゼロガンナー2はどうなった?)

ほんの少しだけ、雀の涙のような淡い期待だけはするとしましょうか。

十中八九やらかすと思いますけどね。(辛辣)


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