最近の停滞しつつあったCSゲーム業界の息を吹き返させるほどの

ヒット商品となっているニンテンドースイッチ



ゲーム好きにとっては、既に手に入れることすら難しい状況が長く続いていましたし

また、入荷がされる週末には、夏の炎天下にスイッチを求める人に行列を作らせるという

まるで昔のファミコンブームの頃のような活気ある光景が各地で見られました。


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最初から非常に強い人気を集め、今年の上半期時点でのヒット商品番付

西の横綱にスイッチが選出されたことも、このブログでは記事にしました。


【ノーマークから…】ニンテンドースイッチが2017年の上半期ヒット商品番付の西の横綱に選出!


このように、今年一番のヒット商品と言っても過言ではない光景が

各地で繰り広げられたわけですが、日経トレンディの恒例の企画である

ヒット商品ベスト30で、見事スイッチが1位に選出されたようです!


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わかりきった堂々の第一位!他の順位の商品と較べても納得!

というわけで、日経トレンディが2016年の10月から2017年9月までの商品で

集計し、ランキングしたヒット商品ベスト30の上位10位までを公開した記事を引用します。

 2017年11月2日、月刊情報誌「日経トレンディ」が「2017年ヒット商品ベスト30」を発表した。

 毎年恒例のこの企画は2016年10月から2017年9月までに発表された商品やサービスを、「売れ行き」「新規性」「影響力」の3項目で総合的に判定。それぞれのヒットの度合いを評価し、1位から30位までのランキングに集計したものだ(期間前に発表・発売された商品でも、期間内に著しくヒットしたものは対象となっている)。

 ランキングの「ベスト10」は以下の通り。

1位 Nintendo Switch
2位 明治 ザ・チョコレート
3位 クラウドファンディング
4位 ミールキット
5位 ビットコイン
6位 クラフトボス
7位 リンクルショット メディカル セラム
8位 でか焼鳥
9位 anello(アネロ)
10位 ハンドスピナー

ゲームの壁を破り、180万台突破でもいまだに争奪戦

  1位となった「Nintendo Switch」は年末商戦後の3月に発売されたにもかかわらず、8カ月で180万台を突破。いまだに品薄状態が続いている。

 携帯ゲーム機にも据え置き機にもなる仕様や感触をリアルに感じられる「HD振動」の斬新さだけでなく、第1弾「ゼルダの伝説」でコアなファンをうならせるなどソフト戦略も奏功した。

ですよねー。としか言えない結果ですね!

これはもはや誰も異論を唱えるものは居ないのではないでしょうか?

前年までずっと前年割れが続いていた、CSハード業界に久々に朗報をもたらし

ゲーム好きだけではなく、一般層にも強い訴求を行ったスイッチは

まさしく今年のヒット商品ナンバー1に相応しいと思います。


2位以下の商品も、人気が出て話題になった商品(商品以外もありますが)ばかりですが

それらを抑えて1位を獲得したニンテンドースイッチの強さは本物と言ったところでしょうか。

しかし、この結果はまだまだ通過点であり、今後どれだけ販売台数を伸ばすかが

もはや、想像もつかない域に達しているスイッチ。今後の良いニュースにも期待したいところです。


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