7月28日に、まずはPS4とニンテンドー3DSという

据置機と携帯機という、変わった方法でマルチタイトルとして

リリースされるドラゴンクエスト11



少し前であれば、当然日本では最大限に注目されるタイトルの一つであったのは間違いないが

管理人個人の感覚としては、楽しみにしている人には申し訳ないが全く期待値が上がらない

タイトルとなっている。1週間前にスプラトゥーン2が出るので、そちらに熱中しているのも間違いないし

スイッチ版は、大きく後発となるであろうから、全く今の時点では買う気は起きないでいる。


スプラトゥーン2があるからなどとは書いたが、完全に買う気が起きないでいるのは

そもそも公開される情報に面白そうだと思える要素が殆ど無い

という、個人的な感覚によるものもある。3DS版のすれ違いで過去のドラクエ世界に

行けるというのは、少しだけ惹かれるが、それ以外に全く琴線に触れる部分が無いのである。


販売元のスクエニも、このタイトルはFF15が大した売り上げもあげられずに

コケてしまったことから、最重要視しているものになるだろうが

個人的には、情報が出る度にワクワクするどころか、萎えてしまうような情報ばかりが

多く出ている。沿う感じているユーザーは意外に多いのではないかと思っている。


このブログで、初期の頃に書いた、PS4版のみのシステムである

戦闘中のフリーランに全く意味が無いことや、ふっかつのじゅもんが大まかな

データしか引き継げないなどといった情報を見れば

ゲームを作るセンスが欠乏しているのではないかとも思いたいぐらいだ。


【意味あるのか?】PS4版ドラクエ11のプレイヤー移動機能に特に意味が無いことが判明

【意味あるのか?】ドラゴンクエスト11のふっかつのじゅもんシステムは、大まかな情報しか引き継げないことが判明。


これらの記事は、初期に書いた記事であったが、それなりのアクセスがあった。

やはり、自分以外にも今回のドラクエ11に、余り期待を抱いていない人は

多いのではないかとも思える状況である。


いよいよ発売まで、3週間を切った、オフラインのドラクエとしては

9以来の8年ぶりの新作ともあって、ある程度の注目は集まるだろうが

個人的に、また萎えるような新たな情報が公式から紹介されている。


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新たなしばりプレイの情報が公開。4つ目の縛りプレイは、はずかしい呪いとのこと。

ドラゴンクエスト11には、縛りプレイと呼ばれる

公式が用意したモードがある。


そもそも、縛りプレイなどは、余程そのゲームを気に入って

やりたいプレイヤーが自発的に、自分で様々な縛りを考えてするものだと思うのだが

ドラゴンクエスト11では、公式が考えてあげたよというような体で

縛りプレイモードというのが存在する。


今まで公開されてきた縛りプレイは

「買い物ができなくなる」
「戦闘から逃げられなくなる」
「防具を装備できない」

の3つ。どれも、自分で好きにやればいいのでは…と思う内容だが

この縛りプレイに4つ目が追加されることが、本日札幌で行われた

カウントダウンカーニバルイベント内で紹介されている。



紹介は↑の動画の1時間2分を超えた辺りから。

縛りプレイの4つ目ははずかしい呪いがかかるとのことである。

何が具体的に恥ずかしいのかというと、例えば突然主人公が人見知りになって

町の人に話しかけられなくなったり、戦闘中にパンツのゴムがゆるんで

動けなくなってしまうといったハプニングが、多数起こるとのこと。



あのさぁ…(絶句

ちなみに、かなりのバリエーションがあるようで、堀井氏はノリノリで監修したらしい。

というか、これは3の遊び人や4のトルネコみたいなものだろう。

はずかしい呪いで、縛りプレイなのでデメリットしか起こらないのであろうが

こういうところに、労力を割くぐらいなら、もっと別のところに時間と労力を当てたほうが

余程良いのではないかという気になってくる。ため息しか出ない。


もちろん、この公式に用意された縛りプレイを楽しむ人もいるだろう。

このはずかしい呪いは、今までの縛りプレイと違って、自分で設定することが

できない縛りプレイにはなるので、今までの4つのなかで一番マシともいえるかもしれない。


しかし、それにしても、何というか過去圧倒的な人気を誇った

ドラクエがこんなゲームになってしまったという失望のほうが

個人的には大きく、ますますドラクエ11に食指が伸びることはなさそうであると

改めて思った新要素であった。


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