10月27日に全世界同時で発売された、3D箱庭マリオの最新作である

スーパーマリオオデッセイ



日本では弱く、海外では強いのが3Dマリオであると当ブログで何度か触れてきたが

このスーパーマリオオデッセイは、日本でも爆売れ状態にあり、ファミ通での

DLカードを含んだ売り上げは、51.2万本と発表されている。


【バカ売れ】スーパーマリオオデッセイ、ファミ通集計で初週に51.2万本を売り上げたことが明らかに!スイッチ本体も13万台を売り上げ国内累計200万台突破!


日本国内の歴代3Dマリオでは、最大の初動であり、これが本体普及した後であればまだしも

スイッチという、発展途上のゲーム機で、これだけの売り上げを叩き出すとんでもない現象が起こっている。


また、3Dマリオの人気がある海外でも非常に強い初動を記録していて

欧米でも歴代マリオで最大の初動を記録したことを記事にした。


【歴代最高更新】欧米でもスーパーマリオオデッセイの出だしは歴代最高であることが判明!


まさにスイッチ人気とゲーム自体の出来がとんでもないことから、起こったブームと言えるが

日本国内での推定消化率を、電撃オンラインが発表しており、それによるとスーパーマリオオデッセイの

初週消化率は90%前後という驚異的な数字を叩き出していたようだ!


Sponsored Link

ジワ売れ型のマリオの消化率90%はとんでもない数字!今後の売り上げ増加も期待できる!

日本では、メディクリ・ファミ通と比べると若干影が薄い

アスキー・メディアワークスが運営する電撃オンラインの集計は

金曜日に更新される。スーパーマリオオデッセイ発売週の集計が

電撃オンラインでも公開され、そこでは90%前後の消化率になっていることが明らかにされた。

 箱庭型の3Dマリオとしては2002年に発売されたゲームキューブ用ソフト『スーパーマリオサンシャイン』以来15年ぶりとなる。

 本作の本体同梱版を含んだ販売実績は推定45.7万本で、『スプラトゥーン2』の64.4万本(累計127万本)にはおよばなかったが、店頭消化率は90%前後に達しており順調なスタートを切ったと言える。これから年末にかけて、どこまで新規ユーザーと既存ユーザーを取り込めるか注目したいところだ。

基本的に消化率90%というのは、かなりの店舗で売り切れが発生するほどの消化率で

場合によっては、幾つかの店舗を回らなければ購入できないレベルである。

45万本の集計で90%前後ということは、初週出荷は50万本程度と推測できる。


これは、おそらく任天堂の予想を超えた売れ行きだったはず。

マリオシリーズは初動型ではなく、もちろん最初もある程度売れるが

年末などのホリデーシーズンなどで、ハードが現役の間にジワジワ売っていくタイプのゲームである。

マリオは、だいたいいつ言ってもゲーム屋に置いてあって普通に買えるのが、今までのパターンだった。

それが、初週でこれだけ売れてしまった。日本に於いては、スプラトゥーン2が初週65万本ほど

売り上げたにも関わらず、消化率は65%程度だった。すなわち、任天堂としては予め余裕を持った

ソフトを潤沢に出荷して、品切れを起こさせないような出荷を最初に行ったということなのだろう。


おそらく、今回のマリオもスプラトゥーン2と同じような推移を辿ると予想して

50万本出荷…すなわち、初週30万本程度の初動を目安に出荷したのではないかと推測する。

ところが、蓋を開けてみれば、全世界で過去の例と照らし合わせても異例の初動を記録した

スーパーマリオオデッセイは、任天堂の予想すら遥かに上回った結果となるのだろう。


もちろん、マリオの場合は、過去最大の初動を記録したとしても、その後のジワ売れが

なくなるわけでは当然無い。今後も、スイッチが現役である限りは、ずっと本体とともに

売れ続けることが間違いないソフトになるだろう。

最終的に、このスーパーマリオオデッセイがどれだけの売り上げを記録するのか。

3Dマリオ歴代最高を記録する可能性は非常に高いと予想する。


にほんブログ村 ゲームブログ 任天堂へ
にほんブログ村