当ブログ恒例の、メディクリ集計・4gamer更新によるゲーム週販ランキング記事。

今回は4gamerが年末年始の休みということから、更新がいつもの水曜日ではない。

まずは、昨年最後の週…2017年の12月25日~12月31日までの、ニンテンドースイッチが発売されてから

44週目となる週販記事を更新する!


既に昨年最後の週については、ファミ通での集計記事を号外的に更新しているが

あくまで、このブログでの週販ランキングはメディクリ集計のものを利用しているので

今回の記事が本筋ということにはなる。


【ファミ通集計】12月25日~31日の週販が更新!スイッチは11万台以上販売!


ファミ通では11.5万台ほどの売り上げが公表されていたが、果たしてメディクリ集計では

どれだけの売り上げになるかが注目されるニンテンドースイッチ



ソフトは年末ということもあって、めぼしいソフトは発売されていない。

今回は、いかに今まで発売してきたタイトルを売り上げあるかが注目と言った所。

任天堂のいつものソフトだけでなく、ファミ通ではサードソフトで幾つか

気になるタイトルもあったが、果たして昨年最後のランキングは?

気になる結果は見出しのあとで!


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2017年最後の44週目にスイッチは13.4万台を売り上げる!スイッチのソフトはファーストもサードも好調!

先程、4gamerで更新されたランキングの記事は↓である。


年末はSwitchソフトが上位を独占。「マリオパーティ100 ミニゲームコレクション」もランクインの「週間販売ランキング+」


例によってランキングのキャプチャーを貼る。



出典:年末はSwitchソフトが上位を独占。「マリオパーティ100 ミニゲームコレクション」もランクインの「週間販売ランキング+」より


というわけで、ニンテンドースイッチの40週目は134,519台を売り上げ

前週からの累計売上台数は3,312,619台となった。

12月最後の週は、本体台数はメディクリのほうがファミ通より2万台近く多くカウントされたようだ。

そして、今度は年始のお年玉需要につながっていく。その数字はあさってに同じくメディアクリエイトから発表される。

今年の第一週は、ソフトのほうの売れ行きが期待できそうだ。


ソフトは圧倒的任天堂無双である。

PS4は、3本ランクインだが、一番売れたのが地球防衛軍で16500ちょっとというのはもはや壊滅的。

これでも普及台数は、まだ200万台以上差があるはずなのだが…。本当にPSではソフトが売れない。

この年末は、モンハンWが1月26日にずれ込んだため、ファーストタイトルである

みんゴルやGTSで戦うと言っていたが、全くランクインしておらず、スイッチのサードソフトにすら

及ばないというのはもはや末期(もっとも、みんゴルは本体に今はDLコードがついてくるが…さすがにそれを集計はしなかったようだ)

両タイトルとも、かつてはミリオンタイトルであったのに、随分と落ちぶれてしまったものである。


任天堂定番ソフトの強さが止まらない。マリオデは更に10万本を売り上げ、今までの国内3Dマリオの

最高売り上げである、3DSの3Dランドすらも超えるのではないかと予想する。

スプラトゥーン2は、また10万杯ほどのインクリングを獲得。

なんと、メディクリ集計でも3DS版のDQ11を抜いてしまう状況に。

もちろん、ドラクエ11もランク外で売り上げを多少は伸ばしているであろうから

まだ完全には抜いていないと思われるが、少なくとも先週の数字が出れば間違いなく

3DS版のDQ11すらも超えてしまうだろう。そして、まだまだ需要の底が

全く見えてこないのが恐ろしい所。スプラトゥーン2は最終的に何百万本売れるのだろうか?


マリカ8DXは相変わらずの年末パーティ需要。そして、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドも

33000本台を売り上げ、スイッチ版だけでも77万本突破。ランクには無いが、少なくとも13万本以上は

売れていたはずのWii U版も合算すれば遂に国内ミリオンが見えてきた。

ミリオン到達の暁には、任天堂から公式アナウンスがあるかもしれない。

また、このペースで行くとジワ売れで、最終的にスイッチ版だけでもミリオンを

十分に狙える状況であるとも言えるのではないだろうか。


他の任天堂タイトルもやはり強い。任天堂がスイッチで出しているパッケージタイトルは

後にパッケージ版として出したスニッパーズも含めると9本出ているのだが

全てがランクインというのが凄まじい。任天堂の定番タイトルの強さを改めて示したと言えるだろう。

ゼノブレイド2も15万本を超え、今までのシリーズより売り上げが大きくなっている。

もはや、この勢いは止められない。ARMSもジワ売れ・人気が再度復活してきていると言われており

ひょっとしたらハーフを超えることもありうるかも?そうなれば、停滞気味の格闘ゲームというジャンルでは

大成功であると断言して全く問題がないだろう。


スイッチのサードソフトも頑張っている。FIFA18もゼノバース2も

PS4版の売り上げの背中が見えてきている。サードソフトもジワ売れ傾向が

見えてくるようになり、ますますスイッチという市場が、今回のランキングで

いかに大きな市場になりつつあるかが露呈したといえるのではないだろうか。

先週のランキングはあさって更新になる。こちらの結果も楽しみだ。


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