毎週恒例水曜日の週販記事。

ニンテンドースイッチが発売されてから、28週目となる9月第2週の週販ランキングが

先程、メディアクリエイト集計・4gamerで更新された!


今週の注目ポイントは、果たして生産体制が強化されたかどうかが

ある程度わかるのではないかと思われる、ニンテンドースイッチ本体の売り上げ台数と



そして、公式ツイッターが予想外の売れ行きで、全国的に

パッケージ版が品薄であることを詫びているドラゴンボールゼノバース2の売り上げである。



後発マルチということで、出荷数自体を絞ったところはあるのだろうが

それでも全国的な品薄状況の現状、どれだけの売り上げを上げているかが純粋に気になる。

9月第2週のゲーム週販はどうなっただろうか?注目の結果は?


Sponsored Link

ニンテンドースイッチ28週目は4.5万台を売り上げる!Destiny2がトップに。ドラゴンボールゼノバース2は2.4万本を売り上げる!

先程、4gamerで更新されたランキングの記事は↓である。


「Destiny 2」5万本,「ドラゴンボール ゼノバース2 for Nintendo Switch」2万4000本の「ゲームソフト週間販売ランキング+」


例によってランキングのキャプチャーを貼る。



出典:「Destiny 2」5万本,「ドラゴンボール ゼノバース2 for Nintendo Switch」2万4000本の「ゲームソフト週間販売ランキング+」より


というわけで、ニンテンドースイッチの28週目は45,439台を売り上げ

前週からの累計売上台数は1,623,475台となった。

9月の第2週ともなれば、通常ゲームハードの需要は落ち着くが、相変わらずスイッチは

強い需要を維持したままの状況である。9月は海外に回す分が多くなるのではないかという

予測が出ているが、海外の売り上げがわからない時点ではなんとも言えない状況ではある。

PS4がProもあわせて3万台近く売っているが、相変わらず需要が良くわからない。

Destiny2は5万本以上は売れているが、本体を牽引するようなゲームではないように思える。



評価はそれなりに高いが、前作がPS3と4で縦マルチだったとは言え

合算すると22万ほど売り上げていたので、PS4だけになったとはいえ売り上げはかなり落ちている。

(前作はPS4版は12万本ほど売れている)洋ゲーは出来が良くても、日本では

売れにくい傾向にあるので、前作を超えるのは難しいのではないだろうか。


その他のPS4ソフトは、NewみんなのGOLFがそこそこ売り上げがあるが

オンライン周りの出来がかなりの不評で、やはりこれ以上の伸びを期待するのは難しそうだ。


個人的に注目していたゼノバース2は2万4千本の販売となった。

後発マルチで仕方ないところはあるが、やはり出荷はかなり絞られていたようだ。

こういうのを機会損失というのだろう。

ただ、現在はアニメもやっているし、スイッチの本体購入と同時に購入するソフトとしての

選択肢の一つとなれるソフトになっているのではないかと思う。

購入した人からの評判も上々で、子供のコミュニティで売り上げを伸ばしていくと思われる。

パッケージ版が売り切れているので、DL版もかなり出ていると思うが、こちらは

メディアクリエイトでは出ないので、ファミ通集計である程度測れるとは思う。


ニンテンドースイッチではいつものタイトル群は、相変わらずランクインだが

多少売り上げ的には数を落としている。まぁ、夏商戦が終わっているので

ソフトの売り上げが少ないのは致し方ない。

しかし、その中でもスプラトゥーン2だけは、相変わらず本体とほぼ同等の数を売っている。

同梱版も多いだろうが、イカ旋風はまだまだ勢いが止まらなそうだ。


対照的にPS4では、先の2タイトル以外がどうにも振るわない。

アニメゲームの この素晴らしい世界に祝福を!については

完全に初週限りだろう。累計一万本ぐらいでストップしそうだ。

ドラゴンクエスト11も遂に、4桁となっている。

これ以上の数字は流石に難しいか。スプラトゥーン2に抜かれるのは時間の問題になりそうだ。


こうみてみると、9月ということもあってかなりゲームの販売数は落ち込んで入るものの

今年はスイッチがあるおかげで、かなり景気のいい数字を見ることも出来ている。

ゼノバース2は本当にもったいないが、ジワ売れ出来るソフトであるとは思うので

こちらの売り上げも、今後は注目してみていきたいと思う。


にほんブログ村 ゲームブログ ゲーム評論・レビューへ
にほんブログ村