4月20日…あと2週間ほどに発売日が迫った、ニンテンドースイッチの

ジョイコンを使った新しい遊びの提案であるニンテンドーラボ



娯楽という産業に真摯に向き合ってきた、任天堂が出してきたまさかの変化球は

発表と同時に国内外で大きな反響を巻き起こした。

ジョイコンという小さなコントローラーが持つ、ポテンシャルを最大に活かした設計で

ユーザーは自分なりの楽しみを創造することが出来る、可能性の塊といったタイトルになっている。


【可能性の塊】スイッチの「新しいあそび」である『NINTENDO LABO』の概要が明らかに!


ジョイコンというテクノロジーと、ダンボール工作というアナログな遊びを

混ぜ合わせるセンスは、まさに任天堂ならではといえ、この新たな遊びには

数多くの可能性が秘められていると思う。


現時点で判明している要素として、自分で簡易プログラムを組めると言った

Toy-conガレージという遊び方が出来ることが明らかになっている。


【キホンだけでやばいw】Nintendo Laboの新たな紹介動画と体験会の様子が更新!ガレージは色々応用が利きそうだぞ!?

【これだけでもすげぇ…】ニンテンドーラボ、新たな動画『リモコン戦車編』が公開!


今まで更新されてきた動画でも、すごいと感じられるものが多かったが

今回は、前回の動画の最後で告知された輪ゴムギターの動画が公開されている!


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スイッチが本格的な楽器に!?輪ゴムギターが想像以上にギターだった件。

ニンテンドーラボの発売日がいよいよ迫ってきたところで

任天堂自身が告知していた、ニンテンドーラボを使った新たな遊び…

輪ゴムギターの動画が公開されている。



詳細はあれこれ語るより、動画を見ていただければ一目瞭然であるので是非ご覧頂きたい。

ギターの設定がかなり本格的で正直驚いた。特に、ジョイコンのボタンを押すことによって

対応させたパターンに音階を変化させることが出来るという発想はすごいと思った。

要は、ジョイコンがネック代わりになるということ。この発想は容易には出てこない。


音を弾く仕組みが出来たところで、他のピアノやドラムセットなるものも作れるので

ニンテンドーラボを使ったバンド活動…なんていうのも出来るということになる。

もちろん本格的にやるには、こじんまりとしたセットにはなるが、子どもたちが

にわかバンドを組むのには十分であると言えるし、またこの演奏行動をきっかけに

将来的にバンドデビューする子供も現れるかも知れない。

また、本格的に工作が得意な人であれば、それこそ実際の演奏をする

ニンテンドーラボバンドなんていうのを作ろうとする人たちも現れるかも知れない。

その場合は、Youtuberなどにとっては格好の材料となるだろう。

これもユーザーの想像・創造次第で凄まじい遊びができそうだとも感じる。


ニンテンドーラボは恐らく爆発的なヒットはしないとは思うが(できれば予想は外れてくれると嬉しいがw)

スイッチが現役である限り、継続的にゆっくりと売れていくコンテンツになりそうだ。

4月20日に発売するキットは、まだ2種類しかないので、任天堂から新たなキットが追加されることや

あわよくば、サードパーティからも何かしらのアクションがあると嬉しいなと思う。

発売2週間前に迫ったニンテンドーラボ。かつてない試みは果たしてどのような結果を任天堂にもたらすだろうか?


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