1月19日に、全世界をあっと驚かせた

任天堂がスイッチのジョイコンの機能を使った

新しい遊びの提案であるNintendo Labo



最新テクノロジーの塊とでも言えるジョイコンと、アナログな段ボール工作を

合体させて、様々な遊びを産み出すという消費者のイマジネーションに

訴えかける新たな遊びの提案は、さすが浮き沈みの激しい不安定な

娯楽の世界で、長年トップを維持し続けている任天堂らしい

アイディアであると大きな反響を得ている。


ニンテンドーラボは、最初のバラエティキットとロボキットが来月の20日に発売が決定している。



いよいよ発売まで、あと1ヶ月ほどに迫ってきているが

このタイミングで、任天堂から新たな情報が公開された!


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体験会の映像と参加者の声。そしてToy-conガレージのプログラミングについての情報が幾つか公開!

というわけで、任天堂の公式ツイッターから

ニンテンドーラボに関する情報の更新が幾つかつぶやかれている。



公式ページにて、日本・米国・欧州で行った先行体験会の

ニンテンドーラボキャンプに参加した人の声が更新されている。


https://www.nintendo.co.jp/labo/camp/index.html


そして、新情報としてToy-Conガレージに関する内容が

キホン編として公開されている!



キホンだけでここまで出来るのか…(驚愕

プログラムは非常に簡易な操作で組めるが、その組み合わせとアイディア次第で

かなり面白い仕組みを作ることもできそうだ。見ると複数のジョイコンやスイッチと

連動しての仕組みも作ることが出来るようなので、今後更に情報が公開されていくと

いよいよ、本格的にYoutuberなどの格好の遊びの材料となりそうだ。

まさにユーザーの想像力・創造力・発想力を試される遊びとなりそうだ。


なお、先日行われたAMDアワードで、大賞を取ったニンテンドースイッチの

ニンテンドーラボに対して、総務大臣がコンテンツについて期待している旨も発言している。

 一般社団法人デジタルメディア協会(Association of Media Digial:AMD)は12日、「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー’17/第23回AMDアワード」の授賞式を開催した。

 AMDアワードは最近話題となったデジタルコンテンツの中から優秀作品・サービスを選定し、制作者を表彰するもの。作品の質的向上と人材育成の促進を目的として開催している。

 年間コンテンツ賞「優秀賞」の10作品がすでに発表されており、今回、その中から「大賞/総務大臣賞」および「AMD理事長賞」を選出。大賞/総務大臣賞は、新型家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」(任天堂株式会社)に決定。AMD理事長賞には映画「あゝ、荒野」(株式会社スターサンズ、株式会社テレビマンユニオン)が選出された。

中略

 総務大臣の野田聖子氏は、子どものICT教育にも活用できるとされるNintendo Laboに期待を寄せる。「今後、IoTやAIの活用が日常生活で当たり前となる時代において、創意工夫を行うことで育まれる想像力や論理的思考が重要になる。総務省としても文部科学省と連携しつつ、プログラミング教育を推進してIoT・AI時代で活躍できる人材を育成していきたい」とコメントした。

これから、子供の教育で必修科目になると言われている

プログラミング教育の取っ掛かりにはうってつけの題材とも言え

今後、例えば既にジョイコンなどの仕組みでタッグを組んでいる学研などと

様々な知育のための対応コンテンツが発表されていったりする可能性もある。

無限の可能性を秘めたToy-Conガレージという遊びは、凄まじいポテンシャルを秘めていそうだ。


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