8月に発売され、カプコンが決算発表会でその存在を言及するほどに

売れている状況であるモンスターハンターXXのスイッチ版。



3DS版の後発移植ということにはなるが、据え置きでも携帯機にもなるスイッチで

3DS版よりも表現力が上がっていることもあり、それなりの数がジワ売れしているようだ。

海外ではパッケージ版が発売されていない、いわゆる海外でのおま国となっているが

スイッチはリージョンフリーのため、日本のe-Shopから日本版をDLしている

熱心なファンも海外に一定数居るようだ。


さて、そのモンハンが11月15日にVer1.3.0へのアップデートを行うこととなり

最新アップデートで、動画撮影機能に対応することを発表したようだ!


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サードソフトでは2例目!モンハンもついに簡易の動画撮影が可能に!

動画撮影に対応する最新アップデートの告知をしているのは

モンハンXXの公式ツイッターアカウントとなる。



最初、動画の撮影時間は明言されていなかったが、追加のツイートで

任天堂の対応ソフトと同じ、30秒の動画が撮れることが明言された。



今まで任天堂のタイトルのみが対応していた動画撮影機能だが

今回のモンハンXXがサードでは初対応…と思いきや

インディーズのブレイブダンジョンが少し早く動画撮影機能を実装することを宣言していたようだ。



残念ながら任天堂以外のメーカー以外での一番乗りではなかったということだが

モンハンは、一狩りの時間としては30秒は短いだろうが、例えばモンスターの攻撃を

華麗に躱したりだとか、必殺技でかっこよくトドメを刺したとか、そんな時に

この機能が活躍するだろうし、ストイックなプレイヤーであれば、モンスターの動きなどを

研究するのにこの30秒動画を活用するという方法もあるだろう。

いずれにせよ、撮影機能があればそれは決して捨て機能にはならない。

カプコンもそのあたりを考慮して、この早期の実装となったのではないだろうか。


それにしても、カプコンだけではなくインディーズのブレイブダンジョンも動画撮影機能に

早期に対応させてきたとなると、仕組みとしてはかなり手軽に実装できるようになっているのだと思われる。

著作権などの問題で、任天堂以外のゲームに動画撮影機能がデフォルトで実装されていないという

考察があるが、それは的を外しては居ないのだろう。権利を持つメーカー側が問題ないと判断すれば

このような動画撮影機能に対応させることは出来るわけで、この機能でユーザーを結果的に

増やせる見込みがあるのであれば、この機能に対応させてくるゲームはサードにも今後増えてくることだろう。

他メーカーの動きにも今後注目したいと思う。