アーマード・コアシリーズや、最近ではダークソウルシリーズなど

海外でも評価を得ているIPを幾つか抱えているサードパーティであるフロム・ソフトウェア



元々、PSからCSゲーム事業に本格的に参入し

キングスフィールドなど、重い高難度のゲームを得意とする会社で

洋ゲー的な雰囲気を持つゲームを作れる日本の会社として

海外でも、一定の知名度があるディベロッパーとなっている。


前述の経緯と、開発するゲームのゲーム性から

基本的にPS・Xboxに多くソフトを出していて、任天堂ハード向けの

タイトルのリリースは少なめである。任天堂ハードに最後にリリースしたのは

もう9年前の話になり、ニンテンドーDSで出したタイトルが最終となっている。



任天堂機の据置には、ゲームキューブ時代にRUNEとRUNE2という

カードゲームを出していたが、それ以外にリリースは無かった。

なので、基本的に任天堂ユーザーにはあまり馴染みのない会社である。



しかし、ニンテンドースイッチの初PVが流された後に作られた公式のページで

ニンテンドースイッチにソフト開発しているパートナー企業の掲載のところに

フロム・ソフトウェアの名前が掲載されていた。


出典:https://www.nintendo.co.jp/corporate/release/2016/161020.htmlより


公式サイトでの掲載のため、フロム・ソフトウェアが

何かしらのタイトルをニンテンドースイッチに作っているのが確定はしていたが

いよいよ、そのタイトルがどんなものになるか公式に発表が近いかもしれないことが起こっている。


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フロム・ソフトウェアの代表取締役社長である宮崎英高氏が任天堂本社に通っている様子が捉えられる!

今回の情報の出どころは、なんと微博(Weibo)という中国のサイトから。

微博の記事によると、任天堂の本社にフロム・ソフトウェアの宮崎社長が

出入りする姿が写真で捉えられているとのこと。



出典:神一樣的運氣,在任天堂門口拍照,?到了坐的士出來的宮崎英高,用英文跟他打了個招呼。人超好,好想跟他合照。 より


ちなみに、記事に添えられている文を意訳すると任天堂の門の前で、たまたま宮崎英高に出くわし写真を取ることに成功したとのこと。

フロム・ソフトウェアは、前述の通り、ニンテンドースイッチのパートナー企業に

名を連ねてはいるものの、現時点でどんなタイトルを制作しているのかは公表されていない。

現時点でPS・Xboxをメインにするダークソウルシリーズがスイッチにリリースされる可能性は低いだろうが

過去のシリーズで、最近は新作が出ていないIPが復活する可能性なども考えられている。

いずれにせよ、宮崎氏が任天堂に来訪したということは、いよいよフロム・ソフトウェア発の

ニンテンドースイッチへの新作リリースの目処が立ち、最終調整に入っているのではないかとも考えられる。

近いうちに、フロム・ソフトウェアか任天堂より、新作の発表があるのかもしれない。

両社の動きに注目したい。


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