国内外で絶好調のニンテンドースイッチ



発売した去年3月3日から、ずっと勢いを維持したままここまで来た。

その勢いは、今までの任天堂ハードでは考えられないほどのソフトリリース…

それこそ、FCやSFCの時代を彷彿とさせるような、とんでもない勢いで

各社がニンテンドースイッチにゲームをリリースしていることから窺える。


昨年末が、ニンテンドースイッチにとっては初のホリデーシーズンとなったが

なんとか生産を潤沢するのも間に合ったようで、昨年末にようやくスイッチを

購入できたという報告が多く見られた。しかし、今年に入ってまたしても

品切れが目立つようにもなってきている。


任天堂ハードの任天堂タイトルの強さは、もはや伝統的なものであるが

昨年発売されたタイトルの中で、ブレスオブザワイルドと並んで

ファンからの期待が高かったであろうタイトルに

スーパーマリオオデッセイがある。



3Dマリオとしては、Wii Uで出た3Dワールドの次のタイトルとなるが

いわゆる箱庭マリオと呼ばれるマリオにおいては

マリオサンシャイン以来の15年ぶりのタイトルとなっていた。


そのスーパーマリオオデッセイの30年度の第三四半期の全世界の売り上げ本数が

任天堂より公式で発表され、やはり圧巻のマリオブランドの強さを見せつける数字を叩き出したようだ!


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マリオ健在!10月27日~12月31日のわずか2ヶ月ほどで907万本を売り上げる!歴代3Dマリオ最高の売り上げも射程範囲内に!

先程、任天堂公式よりH30年度の第三四半期…つまり2017年の10月1日~12月31日までの

任天堂の売り上げについて公表する、決算発表会が行われた。

任天堂の四半期決算では、各種任天堂ハードとタイトルの全世界の売り上げを

公開するのが通例になっているが、そこでスイッチの本体とスーパーマリオオデッセイの

3Q終了時点での販売数が公開されている。それぞれキャプチャーの画像を貼る。


出典:https://www.nintendo.co.jp/ir/finance/hard_soft/index.html

出典:https://www.nintendo.co.jp/ir/finance/software/index.html


というわけで、昨年終わりまでで全世界で1486万台の売り上げを達成したスイッチ。

こちらも十分にすごいが、スーパーマリオオデッセイは907万本売れているとのこと!

装着率を計算すると、なんと約61%となり、驚異的な数字であることが窺える。

やはり、マリオの強さは健在であった。


しかも恐ろしいのは、本体普及台数はまだまだ序盤戦であり

今後どんどん本体を購入するユーザーが増えるのとあわせて

恐らくスーパーマリオオデッセイも売れ続けるであろうということ。

任天堂のタイトルは、もはやジワ売れが定番なので、これから

全世界でスーパーマリオオデッセイが更に数字を伸ばしていくことは想像に難くない。

歴代の3Dマリオシリーズで1番売っているタイトルは、Wikiによると

スーパーマリオギャラクシーで1276万本である。

発売2ヶ月で、これだけの数字を上げ、更に本体普及にまだまだ伸びしろがあることを考えると

スーパーマリオオデッセイは3Dマリオとしては歴代最高の売り上げを記録するタイトルになることは

ほぼ間違いないであろう。今回のスーパーマリオオデッセイはまさに集大成的な意味合いも強く

ユーザーからの評価も著しく高いため、最終的にどこまで売り上げを伸ばすかが非常に楽しみなタイトルとなっている。


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