ゲーマーの間では、どのゲーム機をプレイしている人にも

周辺機器を発売するメーカーであることで定評のあるHORI


旧社名はホリ電機といい、ファミコンの時代からホリコマンダーなどの

ゲームの周辺機器を開発してきた、生粋のキングオブ周辺機器メーカーである。



コントローラーなどが主力であるが、アクセサリーの類なども製造しており

ニンテンドースイッチにも、既に幾つか任天堂公式のライセンス商品を幾つか販売している。


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アクセサリー類は既に幾つか発売していたが、HORIはニンテンドースイッチ専用の

アーケードスティックや、コントローラーを発売する予定であることは

前々から言われていることであった。そのHORI製のコントローラー2種が7月に発売決定とのこと!


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アーケードスティックと廉価版プロコンとでもいうべきホリパッドが発売へ!

周辺機器の王様である、HORIがいよいよ7月に発売することになったのは

格闘ゲームなどをアーケードの感覚でできるリアルアーケードPro.V HAYABUSA for Nintendo Switch

廉価版プロコンとでも言うべきホリパッド for Nintendo Switchである。

詳しい仕様が、ゲームメディアにて紹介されたので引用する。

 HORIは,Nintendo SwitchとPCに対応するアーケードスティック新製品「リアルアーケードPro.V HAYABUSA for Nintendo Switch」を2017年7月に発売すると発表した。価格は1万6178円(税込)だ。

 HORIはまた,Nintendo Switch対応ゲームパッドの新製品「ホリパッド for Nintendo Switch」も7月に3218円(税込)で発売する。本製品は,十字キーの部分が着脱可能になっており,付属する4ボタン仕様の「方向ボタン」と入れ替えられるのが特徴だ。

出典:Nintendo SwitchとPC両対応のアーケードスティックがHORIより7月に登場。十字キーのところをボタンに変更できるゲームパッドもより

アーケードスティック(名前が長いので頭文字を取ってRAPとする)については

かなりのお値段だが、様々な機能(リンク先に両コントローラーの仕様があるので参照のこと)が

あるので、ある意味納得ではある。格闘ゲームといえば、明日にはウルトラストリートファイター2も

発売が控えているので、このゲームに使用する目当てで買う人も多いのではないだろうか。




連射機能や最新のアーケードスティックモデルを利用しているのでRAPは

格闘ゲーマー御用達になりそうだ。重さも2.2kgとかなりの重量がある。


ホリパッドは、廉価版プロコンという位置づけだろう。

連射機能はあるが、ジャイロやIRカメラ、HD振動など任天堂純正の

プロコントローラーにある仕様が大幅に削られている分

価格が安く設定されている。アケアカなどのそういった機能を必要としない

ゲーム専用のコントローラーとして使えば、満足度が得られそうだ。

地味にパーツの入れ替えで、十字キーの形を入れ替えられるという仕様は嬉しいところ。

セカンドコントローラーとして、2つプロコンを揃えのは出費が…という人の

心強い味方になりそうだ。HORIは長い間、周辺機器メーカーとして商品を製造しているので

信頼性はかなり高いだろう。ゲーマーとしては、HORIのいつもの職人芸に感謝するばかりである。

ちなみに、いずれも有線接続なので、その点は注意が必要である。


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