ニンテンドースイッチのロンチタイトルで、DL専売ソフトとして

配信が行われた「そるだむ開花宣言



元々は、今はなきゲームメーカー「ジャレコ」が

1992年にアーケードで稼働したパズルゲームで、現在ジャレコの権利を取得している

シティコネクションという会社が、ニンテンドースイッチの

参入ソフト第一弾として、現代風にリメイクして発売したタイトルとなっている。


シティコネクションは、PS4にファミコンの伝説の野球ゲームの

「燃えろ!プロ野球」を、当時のテイストを残したままに新作タイトルとして

発売するなど、管理人的にはものすごいニッチな層を狙い撃ったゲームを

発売する会社として、注目している。



また、ゲームサントラを制作する「クラリスディスク」というCDレーベルがあり

ものすごくニッチな、それでいて往年のゲームファンには涙が出るような

レトロゲームのサントラを、突然出してくれる会社でもあり、クラリスディスクの

サントラを個人的にも何枚か所有している。



こんな玄人好みのシティコネクションだが、今後ゲーム開発会社としても

ソフトをリリースしていくことを発表していたが、そのニンテンドースイッチの

第二弾タイトルが発表された!またしても往年の名作ゲームのリメイクを引っさげて

ニンテンドースイッチのDLソフト市場に殴り込みをかけてきた!


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1985年稼働のぺんぎんくんWARSをフルリメイク!

シティコネクションがニンテンドースイッチ参入第二弾として選んだのは

なんと、1985年にアーケードで稼働し、その後FCやMSXにも移植された

アクション対戦ゲームであるぺんぎんくんWARSである!



ニュースリリースを引用する。

●クセが強いキャラクターたちを 使いこなせ!!

 シティコネクションは、週刊ファミ通2017年8月10日号(2017年7月27日発売)にて、Nintendo Switch(ニンテンドースイッチ)用ソフト『ぺんぎんくんギラギラWARS』の最新情報を公開した。以下、記事内容を抜粋してお届けする。

 かわいいキャラクターと攻略しがいのある内容が好評を博したアクションゲーム『ぺんぎんくんWARS』が、基本的なゲーム性はそのままに、数々の新要素を盛り込んだアレンジリメイク作として、Nintendo Switchに登場!! 計10個のボールを投げてぶつけあい、相手の体力を0にすれば勝利、という架空の競技“ギラボール”をモチーフに、1対1はもちろんのこと、2対2のペアマッチや、ボールのかわりに爆弾を投げるなどの特殊ルールで遊べる。BGMは、オリジナル版で使用された楽曲の“現代リメイクバージョン”のほか、国内外のゲームミュージック・クラブシーンで活躍するアーティストのトラックを採用。ド派手な光の演出とともに、白熱のゲーム展開を盛り上げる!

エライ変化球投げてきたな…

というわけで、シティコネクションらしく、選んでくるタイトルも一筋縄ではいかないようだ。

ぺんぎんくんWARSが、装いも新たにリメイクということになる。配信は今年秋を予定しているそうで価格は未定。

ファミコンブーム時代にゲームを楽しんでいたような、中年層も確実にニンテンドースイッチには

多く存在するので、このぺんぎんくんギラギラWARSは、意外にも売れるかもしれない。

相変わらずニッチな層を狙い撃ちのタイトルであるが、個人的にも実は結構惹かれるものがある。

もうオッサンにもなると、複雑なゲームは正直辛いところもあるので…(笑)

それにしても、クラリスディスクも展開するシティコネクションらしく、ゲーム音楽にも

こだわりがあるようだ。そるだむ開花宣言はサントラが、クラリスディスクから出ているが

このぺんぎんくんギラギラWARSもサントラがクラリスディスクレーベルで出ることも今から期待したいところだ。


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