7月28日に、PS4版と3DS版という変わったマルチで

発売されたドラゴンクエスト11



FF15とは違ってゲーム部分はよくできていたため、マルチ合算で

およそ300万ほどの売り上げを上げた。これからのジワ売れはさすがに厳しいが

ひとまず、ドラクエのオフラインナンバリングとしては、納得行く数字が出ている。


このドラクエ11は、後発ながらもニンテンドースイッチ版が発売されることも明言されている。

現時点で、発売日なども全く決まっておらず、スイッチ版はまだまだ待たされることは

間違いはないだろうが、開発は進んでいるようである。


そのスイッチ版の情報も、最近はようやく小出しに出るようになってきたが

その開発エンジンが堀井氏の口から漏らされる形で、具体的に明らかになったようだ。


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ニンテンドースイッチ版ドラクエ11はアンリアルエンジンVer4.15で開発中!PS4版は4.13。またドラゴンクエストライバルズで11キャラに声優がついたのでボイス可の可能性も!

ゲームエンジンとは、ゲームを作る際の、基礎となる部分を一手に処理する土台部分とも言えるものになり

一般的に配布されているものもあれば、各ゲームメーカーが特定のゲームを作る時に

利用するような、とある機能に特化したエンジンなどもある。


ドラゴンクエスト11は、PS4版が既にUE(アンリアルエンジン)で作られていることが明言されていたが

どうやらスイッチ版もアンリアルエンジンでの開発になるようだ。しかも、後発開発ということもあって

現在の最新Verである4.15で制作されているとのこと(PS4版は4.13)



アンリアルエンジンは汎用性が高いゲームエンジンで、今現在もっともメジャーなエンジンの一つである。

それ故、定期的にエンジンのアップデートが行われていて、現在の最新は4.16となっている。

4.16がリリースされたのは、5月なので流石にそれは使えていないが、その前の

今年2月にアップデートされた、4.15が現在のスイッチでの開発バージョンということになる。

バージョンがあがれば、様々な面で恩恵があるので、スイッチ版はやはり完全版になるのだろう。


アンリアル 4.15 がリリースされました!


正式にスイッチでの対応を決めたバージョンであるので、少なくともこのリリース以降に

ドラクエ11の開発を始めたということにもなる。となると、リリースが何時になるかは未定だが

下地があるとはいえ、かなり早い開発がスイッチでは出来るという開発者の

証言の更なる裏付けになると言えるかもしれない。


また、11月から配信予定のスマホアプリであるドラゴンクエストライバルズ

11のキャラクターに声優がつくことになったことが明らかにされている。



こうなると、スイッチではボイス可されたものが出て来る可能性もあるだろう。

また、3DS版のみに収録されていた時渡りの迷宮の要素も追加されるかどうか。

後発マルチで売り上げは、そこまで見込めないため、これぐらいの追加要素を

入れてくる可能性も十分にあり得るとはおもうが、果たしてスクエニの戦略やいかに?


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