昨日の27日は、ゲーム業界的には大きな動きが多数あった。

まずは、ニンテンドースイッチに6月16日に発売するARMS

体験会となったのびーるウデだめしが開催。



管理人も少しプレイしたが、かなりのポテンシャルを秘めているタイトルであることを感じた。

いずれ、レビューも書きたい気もするが、今日の体験会は疲れていたので参加しなかったので

次回の体験会以降になるかもしれない。期待せずに待ってほしい←


そして、カプコンからはモンスターハンターXXのニンテンドースイッチの詳細版が

かなり明らかにされた。内容は昨日の記事を確認してほしい。


というわけで、ゲーム好きにはこの二大ニュースがあったわけだが

実は、もう一つあのビッグタイトルの、放送も行われていたのである。

そう。ドラゴンクエスト11である。



しかし…恥ずかしながら、管理人はこの放送のことを全く知らなかった…(爆

ゲーム系ブログの管理人としてあるまじき、アンテナの感度の低さだが

正直、新情報が出る度に萎えてしまうのでしょうがない。

今はニンテンドースイッチのゲームを追うのに、全力を傾けたいのだ。


ドラクエ11は、現時点ではPS4と3DSでゲームの体系を変化させながら

2つのバージョンを7月28日に発売することが決定している。

ニンテンドースイッチ版も開発されていると言われているが

発売日などは未定であり、PS4・3DS版よりは後になるのは間違いないだろう。


ニンテンドースイッチ版は、現時点ではまるで無かったかのように

扱われているようであるが、そのニンテンドースイッチ版が置かれている状況が

かなり複雑なものになっているかもしれないことを、ドラクエのプロデューサーと

堀井雄二自身が、遠回しに発言していることが話題になっている。


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大人の事情とは?タイミングがくれば話すこともあるかもしれないと、奥歯に物が挟まったような言い方。

昨日は、ARMSやモンハンXXの報にゲーム業界が沸き立つ中

大阪で、ドラゴンクエスト11に関する情報が生放送で配信されていた。



これと同時並行で行われたのが、ドラゴンクエスト10の出張版の放送である。

ドラゴンクエスト10については、定期的に放送が行われているので

11のついでに…といったら言葉は軽いかもしれないが、PS4版DQ10と

スイッチ版の10の発売日などの情報も公開された。

その、ドラゴンクエスト10の出張版で、ドラゴンクエストの現在のプロデューサーである

斎藤Pと堀井雄二が、ニンテンドースイッチ版ドラゴンクエスト11に少しだけ触れている。

問題の発言は、↓動画の36分10秒辺りから発言がある。



ドラクエTVより

齋藤P「スイッチ版『ドラクエ11』はまだ具体的に話せるものが無い。何か話せるタイミングが来れば・・・大人の事情とかあるでしょう!」

堀井さん「はははは(笑)」

齋藤P「話せるタイミングが来れば、お伝えできることがあると思います」

椿姫彩菜さん「わかりました。堀井さんが珍しく『言っちゃいなよ』と言わないので(笑)」

堀井さん「そうそう、色々事情があって」

大人の事情…ねぇ…

あまり勘ぐるつもりはないが、やはり据え置きPS4と3DSという

移植のマルチプラットフォームであることで、何かしらのソニー・任天堂の契約的な何かがあった可能性や

開発が本当に遅れている(スイッチで完全版?)など、幾つかのケースが考えられるのではないかと思う。

このような歯切れの悪い言説では、ユーザーに真相が明かされることはないだろうが

今回の発言で、色々と察した人は多かったのではないだろうか。


現時点では、スプラトゥーン2の後に発売し、その後にはすぐモンハンXXも

控えている状況な以上、ドラゴンクエスト11は想像以上に空気になる可能性もある。

かつては、発売するだけで大騒ぎになった巨大IPがまさか、このような末路を辿るとは…。

10年前の自分に言っても、全く信じなかったであろうことが今のゲーム業界では

次々に起きている気がする。ドラゴンクエストの迷走はいつまで続くか…。


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