3月3日に発売されて、5ヶ月経っても、まるで品薄が解消されないほどの

爆発人気を誇っているニンテンドースイッチ



現在も、入荷がある度に、入荷台数を大幅に上回る人々が行列をなし

入手困難になっている状況がずっと続いていることは、このブログで

その手の記事を確認する度に更新しているとおり。


まさに争奪戦という状況が各地で繰り広げられているが、中には残念な話もある。

例えば、ビックカメラのとある店舗では、整理券として連番を渡していた状況で

なぜかとある番号が一つ飛ばしになり、その番号が当選するという事態が起こり

店舗が何か不正を働いているのではないかという騒動になったことがある。

 ビックカメラ水戸駅店(水戸市宮町)は21日に行ったゲーム機とソフトのセット「ニンテンドースイッチ スプラトゥーン2同梱版」(税抜き3万5960円)の抽選販売会で、配られなかった抽選番号が当選する事態が発生したため、公式サイトや公式ツイッターで不手際を謝罪した。

 あるツイッターユーザーが「179」「181」の券を配られ「『なんで連続で券もらってんのに番号飛んでんだろ。180番当たってら絶対抜かれてるわ』って笑ってたら180番当たってて抜かれてるの確定してもう一回笑った」と写真付きで投稿していた。

炎天下の中、抽選券をもらうために並んだ人たちの行為を無偈にするような

行いであり、ビックカメラには批判が集中することとなった。

店舗側がこのようなやらかしをしてはいけないと強く思う。

しかし、ビックでの騒動は残念ながら同じ小売内で反面教師にはならなかったようだ。

今度は同じく全国に店舗を持つ家電量販店のヤマダ電機

ニンテンドースイッチの販売方法が悪質であると炎上しているようだ。


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ソフトバンクの回線を契約した人だけにスイッチを販売か?

今回の情報の出どころは、ツイッターの各ユーザーのツイートである。

今のところ、マスコミなどでの報道は無いようであるが、全国各地のヤマダ電機で

スイッチの販売方法が悪どいということで、情報が集まってきている。

内容は、以下のNAVERまとめにて詳しくまとめられている。


【炎上】ヤマダ電機がニンテンドースイッチの品薄につけ込みネット回線と抱き合わせ販売 Switch



家電量販店での、ネット契約をする代わりに●●が格安というのは

昔からあった販売手法だ。これは、家電量販店のノルマが大きく関係していて

ネット回線の契約を取れば、店としては大きなインセンティブになるからである。

うまい話には裏があるの典型的な例と言えるかもしれない。

ただ、ネット回線がその会社を契約したい場合ということであれば

ある程度はWIN-WINの関係にはなるが。


ヤマダ電機が批判されているのは、一般的なお客にはニンテンドースイッチを販売せずに

あくまで、ネット加入をしてくれた人に対して販売権を与えるという

方式の販売をしているところにある。在庫があるのが確認できるのに、売ってもらえるのは

ネット回線をしてくれる上客のみということになる。この販売方法はアリなのだろうか?



法律のことは個人的にも詳しくはないので、解釈は専門家に任せるが

この販売方法が例えセーフだったとしても、消費者から反感を得るような販売方法であることは間違いない。

また、とりあえずネット契約をしてスイッチを手に入れ、あとで回線契約のみクーリングオフしたというような

話も出ているようだが、真偽の程は定かではない。

いずれにせよ、こんな販売方法を行っていると、当の任天堂から何かしらの

注意が飛ぶかもしれない。現状も品薄が続いて、非常に手に入れにくいニンテンドースイッチ。

量販店側もフェアな販売方法を行ってほしいものだ。


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