2002年から、PCのアダルトゲーム市場で、一定の存在感を持っている

メーカーであるオーガスト



アダルトゲーム業界では、かなりのブランド力を持ち

メインキャラデザインのべっかんこう氏の絵は、アダルトゲームの中でも

かなり万人受けする絵柄となっており、氏の描くヒロインには一定のファンが存在している。



制作する作品の性質は割と純愛SLGに近いが、大体の作品で少し変わった設定が盛り込まれている。

発売した作品の半分ほどは、一般アニメ化されていて、アダルトゲームメーカーとしては

かなり大きなメーカーであるのは間違いない。


そのオーガストは、今までCSでゲームを出す時は

ほぼPS関連でゲームをリリースしてきた。初期のPrincess Holidayと

月は東に日は西にだけはDCでも発売されているが。


当然、任天堂ハードとは縁遠いメーカーとなっていたのだが

遂に、そのオーガストがニンテンドースイッチにゲームを出すようだ!


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2013年発売の『大図書館の羊飼い』がスイッチに登場!発売日は7月26日。

オーガストが初めて任天堂ハードにタイトルをリリースする…

この情報は、先のイース8の発売日情報と同じ、ファミ通フラゲサイトからの情報となる。こちらも転載。

ARIA
7月26日
6800円
ファンディスクとスピンオフも収録
家庭用盤オリジナルヒロインも登場
オーガスト作品がSwitchに。
PCタイトルのコンシューマ移植の灯を消さないよう頑張ってほしい・・・

というわけで、2013年にPCで18禁版が発売された後、PS Vitaに移植された

大図書館の羊飼いがスイッチに移植である。



Vita版は3年以上前に出ている。今回のスイッチ版はオリジナルヒロインなども加えた完全版になる模様。

大図書館の羊飼いはアニメ化もされている作品であるので、スイッチでもう一儲け…と言ったところか。

あるいは、今後のソフトリリースの試金石な位置づけでもあるのかも知れない。

ちなみに、今回移植を手がけるのは、今までオーガストタイトルをPS関連に

移植してきたaria-softというところのようだ。

スイッチへの今後の展開に向けて、ノウハウを得るための移植である可能性もある。

この手の、任天堂にゲームを出す気配を微塵も見せなかったサードがどんどん

スイッチに参入している状況は、一年前の今頃には全く考えられなかった光景である。

つくづく、スイッチの勢いはすごいのだなと改めて思い知らされる。


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