1996年にPSで第一作が発売され、最近VRにも対応した新作が出た

バイオハザードシリーズ




本格的な3Dアクションサバイバルホラーとなっており、初代だけは管理人もプレイしたが

その独特のシチュエーションと、プレイヤーを驚かせる仕掛けは当時斬新であった。

国内外で、大ヒットを飛ばし、その後シリーズは海外でも評価され、新作が出る度に

国内外で大きな注目を浴びているタイトルである。


過去の作品においても、復刻や再配信などが定期的に行われているシリーズでもあり

今まで出た作品は、オリジナル以外にも他機種も含め、リメイク・リマスターなども行われている。


バイオハザード7は、なかなかの高評価を得ているが

そんな中、オリジナルは2000年に発売された、ナンバリングから初めて外れたタイトルである

バイオハザード・コードベロニカという作品がある。




DCで最初に発売された後、同世代のPS2やGCにも移植され(その際完全版になった。DCでも完全版は出ている)

2011年には、PS3とXbox360でバイオハザードリバイバルセレクションという4と

カップリングしたシリーズで復刻もしている。

過去、任天堂機でも出ている作品なので、今でもプレイすること自体は難しくない作品だが

このコードベロニカが、PS4とXboxoneのDLソフトとして配信されることが決まった。

ただし、日本はなぜかその対象外であるが…。


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配信3日前の電撃発表。日本は対応するかも未定…

電撃発表を行ったのは、英語圏のバイオハザードツイッターアカウント。

余談だが、バイオハザードは欧米では、Resident Evilというタイトルに変更されている。


英語圏向けの『バイオハザード』公式Twitterアカウントは、『BIOHAZARD CODE:Veronica』を海外でPS4向けにリリースすると発表した。北米では5月9日、欧州では5月10日に配信される予定となっている。日本国内での配信は現時点でアナウンスされていない。

『BIOHAZARD CODE:Veronica』は、2000年にドリームキャスト向けにリリースされたタイトルだ。ラクーンシティの惨劇から3か月後、クレア・レッドフィールドがウイルスによって汚染された島「ロックフォート島」にて奮闘する物語が描かれる。システム的には初代から『3』までのものを踏襲しているが、固定視点だけでなく移動視点が新たに加えられたほか、二丁拳銃などの新要素が存在している。

ニュースが出されたのが6日で、それからすぐの配信ということで

非常に動きが早いと言えるが、日本版は発売未定となっている。

まさにおま国状態である。

日本国内のPS市場は、そこそこ本体は普及しているはずなのだが

何故か、いつもその本体に沿った本数のゲームが売れていないと感じることが度々ある。

管理人のように、売上を注目してみているとその不自然さは際立って見える。

バイオハザード7も、久々に質の高いシリーズであると評価されているが

日本では20万本を超えた程度。海外ではかなり売れていたので、こういった判断が働いたかもしれない。

1は、国内でもミリオンを達成したが、今では海外が主戦場のタイトルとなっている。

かつて、日本でもバイオハザードを購入するユーザー層がPSにはいたが

現在の売れ行きを見る限りでは、ユーザー層にも変化が起こっているのかもしれない。

いずれにせよ、日本が生み出し、かつては世界の話題ともなったタイトルが

過去作の再配信とは言え、おま国されてしまうのは、どことなく寂しさを覚えるものでもある。


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